運命の人の見分け方、あなたはわたしがずっとずっと探していた人ですか?

32年間、一度も彼氏ができたことがなかった

占い師さんにモテ線があると言われたのにもかかわらず・・・・


そんな私のひとつの救いは、運命の人がいると信じていたことだった


イメージで言うと、キキララの、キキとララのように一心同体


まだあってもいない彼のことをいつも探していた


彼とであった場所


新しい職場にうつったとき、合コンにいったとき、イベント、または街中で、



そのときの私は、彼に会えれば幸せになれると信じていた

でもどこを探してもみつからないことに失望もしていた



掃除の仕事から保育の仕事に転職して1年がたち、運もだいぶ上向いてきたと思っていた時、


君の名はという映画を姪と観に行った



二人が会えたのに、一度引き離されてしまう

彗星が落ちて、女の子が死んでしまう運命


でもその運命を変えることができて、最後は無事に再開する

とってもハラハラしたけど、最後は会えてよかった


私はそれをみて、いっそう彼と会いたくなった


しかしこのあと、新しい保育園に転職することで私の運命も変わってしまう



転職先では少し大きな試練があった


私はそこから逃げ、乗り越えることができなかった



そのとき神様は怒って、私の運命は大きく道を変わってしまった



そのときの空はとてもとても怖かった
まるで怒っているみたいに



いろんな人が助けようとしてくれたのに、肝心の自分はもう完璧に折れていた


そしてどんどんどんどん闇へ闇へと今までいったことのない、とても怖い地獄までおちた



詳細は書かないけど、本当の地獄をみた

永遠に光をみることはもうないと思った

そこからはもうただ何もできずほぼ引きこもっていた







約1年ほどたった誕生日をすぎたあたりから、少しだけ元気になってきて、希望はなくても少しずつ行動ができるようになった
とき、奇跡はおきた



もう消滅したと思っていた運命が顔をだしたのだ



そこから怖くても信じて進もうと思い、徐々に徐々に元の自分に戻ることができた



ただもう彼とは会えなくなってしまったんだろうなと思っていた


地獄にいたとき、もう会えないことに大きな悲しみを感じた


あのときみた映画は、会えなくなるかもしれないという、警告もあったんなだって感じた




少し元気がでてきたので外にでたくなり、お小遣い稼ぎにバイトをしようと探していた


夜の仕事は人と話せるし気分転換にもなると思って、体験入店にいくことになった



そこでもう会うことを諦めていた彼かもしれない男性と出会う


お酒を飲んでの雑談は仕事とはいえ、かなり久しぶりだったので楽しかった

甘い言葉に心をつかまれて


3時間ほどして、少し慣れてきたとき団体客の席につく



そこに彼はいた



挨拶をすると、



どうした?暗いぞ?
何が好きなの?

と話してくれた



彼氏いるのかという話しになり、運命の人を探しているという話しをしたら、


俺が運命の人だよ


とまっすぐにみつめながらいった


ちょっとドキっとする


そして連絡先を交換して、好きってラインしてね。


そしたら喜ぶからと言った。


顔も心なしかスピードワゴンの小沢に似ていて、言うことが甘いなぁと思った。


しばらくして彼はどこかよその席へ移って他の女の子と話しをしていた